食品検査 | 宮崎県公衆衛生センター

私たちの暮らしに欠くことのできない食品については、その安全性の確保とともに、ニーズにマッチした商品開発や説明責任への対応が重要であることから、食品衛生法をはじめとする各種法令等により基準が設けられています。

宮崎県公衆衛生センターは、食品衛生法に基づく厚生労働大臣の登録検査機関として、食品に対する微生物検査や理化学検査を総合的に実施し、安全安心な食品提供のお手伝いをしています。

食品微生物検査

食品衛生法に係わる規格検査や、衛生管理のための微生物検査などを行っています。

期限設定のための保存試験

賞味期限を設定するために必要な理化学試験、微生物試験を行っています。

栄養分析

栄養成分表示に必要な基本5項目の分析や、ビタミン、ミネラル、有機酸などの分析を行っています。

食品添加物

食品添加物（保存料や着色料、甘味料等）の使用基準に基づく検査を行っています。

重金属類

農産物・畜水産物等の重金属（ヒ素・鉛・カドミウムなど）の検査を行っています。

残留農薬・動物用医薬品

農産物の農薬や畜水産物中の薬剤が基準値を超えて含有していないかの検査を行っています。

規格試験

牛乳、清涼飲料水等、器具・容器包装など基準に適合しているかの検査を行っております。

食品製造用水の水質検査

食品を扱う施設の洗浄や加工で使用する水が食品衛生法の規格基準を満たす水かどうかの検査を行っています。